治療の流れ

【問診】

 現在の症状を丁寧にお聞きします。
 お仕事内容・既往歴(通院歴)・日常生活・趣味など、患者さまの生活背景から症状の原因を検索し、個別性のある治療計画を立てます。

 

【検査】

 各種検査を行い、原因を特定し、治療方針を決定します。

 

【治療】

 患者さま一人一人に合った安全な手技で施術し、機能回復を目指します。
 症状の緩和には、継続的な治療が必要です。継続的とは通院間隔を空けないことを意味しますが、自宅でのセルフケアも重要です。
 通院しない期間はセルフケアする(治療中に説明されたストレッチ・運動・日常生活に気を付ける)ことにより治療の効果も徐々に上がってきます!

 

【治療の実際】

従手療法「特殊整復法骨格矯正・骨盤矯正」

 筋肉の質・量・程度を把握し、骨格のバランスを確認しながら症状に合わせた施術を行います。

 必ず院長が問診から治療まで行うので、一貫して継続的治療ができます。通院期間が空いても安心して治療を受けにいらしてください。

 

 

 

干渉波(かんしょうは)

 
 最新の干渉波治療機器です。
 干渉波とは、2つの導子(体に直接つける電極)から異なる周波数の低周波電流を流し、体内で交差(干渉)させ、患部にその周波数の差に相当する低い干渉電流を発生させてその刺激を利用する治療です。
 筋肉の深層まで刺激が届き、筋肉をほぐして血流を促進させ、痛みの原因物質を除去します。

 

トルマリン温熱療法

 ホットパックとして温めて使います。
 体の芯までポカポカに温めてくれるトルマリンは、非常に高い癒し効果を持つ天然鉱石なのです!心身ともにリラックスできます。

 

 身体を温めることは、なぜ身体に良いのか? 
 答えは「温めることで血流が良くなり、身体の細胞に栄養素が運ばれるとともに老廃物を輩出してくれるから(新陳代謝の促進)」です。身体は、常に新陳代謝を繰り返しています。血流が良い状態だからこそ、身体が活き活きしているのです。冷え症は万病のもと! 
 トルマリンで身体を温めた後は汗が出るので、水分補給で身体にしっかり潤いを与え、バランスのとれた食事をして休息を取る事が大事です!健康・元気で過ごすためには、まずは身体を温めることが基本。身体はちゃんと回復していきます。

 

干渉波治療・トルマリン温熱療法 を同時に行います

 

 

特別除痛治療「ハイボルテージ」

 

 超音波と電気刺激を組み合わせたコンビネーション治療です。

 双方の刺激が筋肉の浅部・深部まで伝わり、温熱作用を発生させ傷ついた組織の修復を早め、損傷部位の治癒を促進します。神経や筋肉を興奮させないため、トレーニング後のクールダウンにも最適です。

 疼痛の軽減、血流の促進、可動域の改善に効果抜群!

 

 

 

2016年 リオ・オリンピックでも使われたコンビネーション機器です。メジャーリーガー岩隈選手も愛用しています(写真 下)

 

 

メドマー(脚の加圧機器)

脚の「むくみ」に悩んでらっしゃる患者さまへ・・・

 

長靴のようなブーツ状のナイフを空気で膨らませ、空気圧を利用した一定の圧力でマッサージする機器です。
 空気を利用した一定の圧力なので、痛みのある患者さんも安心してお使いできます。
 流れの悪くなった血液やリンパの流れを促進し、足の疲労軽減、むくみの改善などに効果があります。発痛物質を除去し、神経痛や筋肉痛を軽減させます。ふくらはぎが温められることにより、足の冷えを改善します。

 四段階のコースがあり、10~20分間 加圧します。
 患者さまの状態に合わせて調整します。

 

 

 

 

 

テーピング固定

 スポーツ外傷、急性のぎっくり腰など、症状に合わせて幅広く使用します。

 

ストレッチポール

 リハビリ室で使用します。ストレッチポールは色々な使い方があります。基本は、ポールを背中に当てて仰向けになりストレッチをします。 背骨まわりの筋肉を緩ませ、背骨を正しい位置に戻すことで肩・腰が楽になります。「肩甲骨が広がって気持ちいいい」「床に沈み込んでいく感じがする」といった感想をよく聞きます。さらに「ぐっすり眠れるようになった」「体の疲れがとれた」などのリラクゼーション効果もあります。

 

【治療計画】

当院は、自宅でのセルフケアも大切にしています!

 院内で治療しただけでは、そのとき限りの治療になってしまいます。日常生活に気を付けていただくと、症状の悪化を防ぐとともに早期の回復が期待できます。

 「どのように気を付けて良いのか?何をすれば良いのか?」
 特に、日常生活に気を付けて頂きたい方には患者さまがわかりやすいように明記した用紙をお渡ししています。
 ぜひ、お役立てください(*'ω'*)

 次回来院の目安も説明しますので、適切な時期に来院していただくと早期の症状緩和につながります。

よくあるお問い合わせ(FAQ)

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